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宇宙戦艦ヤマトにみる左右対称性の破れと漫画における日本の優位性について
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こうは描いたのですが、
手持ちの欧米の漫画を見ると、あんまり
「視線誘導」
とか、上手、下手を意識した絵になって無いのですよねえ。
漫画では、コレが一番難しいと思います。
プロとアマチュアの差が出ちゃいます。
手元にあるフランス版のスパイダーマンとか見てみると、
(いつ買ったのか?欧米の漫画なんて買わないと思ったのに?)
キャラクターの向きやら台詞の位置やら構図やらがバラバラで読みにくいです。
フランス語でサッパリ内容が分かりませんが、
これでは日本語に翻訳しても読みにくいでしょう。
どうも欧米の左綴じ漫画では、ホントに描きにくいようです。
検索してみても、同じ意見はあるようです。
デヴィッド・チェルシー著「パース!マンガでわかる遠近法」
も左綴じですが、これはまだ読み易く描かれてます。
けど、左から右に読み進めるのに、キャラクターが左向きに描かれている絵も多く、
やっぱり漫画としてイキオイが無くなってしまってます。
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