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疾走離陸の動機。地面との摩擦軽減! |
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走るより、スケートの方が速い! |
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人間や生物が前進する時にのしかかる抵抗は、大きく2個あります。 ・空気抵抗 ・地面との摩擦抵抗 え?地面との摩擦? と思うでしょ。でも歩いたり走ったりしていても、 足をとめればたちまちに停止していしまいます。 そこで、地面を滑ると、、、速くなりますね。 普通の地面を全力疾走する場合。 一流の短距離走者でも100メートル10秒前後です。 しかし、ツルツルと滑るスケートだと。 小学生でも速い子供だと。 500メートルを50秒くらいで滑れます! (ユートの1巻を読もう) 長い距離で、カーブもあるのに、小学生でも秒速で平均10メートル。 陸上の一流選手と同程度の速度が出せるのです! 大人の一流選手だと、500メートル34秒。めっちゃ速い。 地面との摩擦抵抗が、いかに大きいかが分かるでしょ? 小学生の瀬尾雄斗君も、フローレンスジョイナーとイイ勝負ができるのです。 っつーか、ユート、結構可愛かったのになあ。 ジャンプだから、ウソでもいいから、ハッタリ高速バトル漫画にしたら 人気も出たのにねえ。 あと、かわいいヒロインもいるか。 |
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滑空したら、更に速い! |
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「疾走離陸説」で言われている動機は、「走行補助」と言われています。 恐竜から鳥類に進化したとすれば、はばたきのパワーは未熟だったはずですね。 恐竜では、まだ大胸筋が未発達です。 化石証拠では、大胸筋が発達する前に風切羽が出現するので、 「走行補助」は 「滑空による地面との摩擦抵抗を無くす」 事になります! 初期の滑空は、「空中スケート」なのです! |
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